読書タイムイズマネー

読書で学んだこと体験したことをブログで綴ります

人生-働き方

落合陽一著「超AI時代の生存戦略」を読んで

落合陽一著「超AI時代の生存戦略」を読みました こちらの本が発行されたのが2017年です 内容はこれから起こるであろう、すでに起こりつつある未来 AIが日常で当たり前になるであろう未来に向けて、変えて言った方が良いマインドセットと働き方・生き方につ…

堀江貴文著「ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法」

堀江貴文著「ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法」を読みました 堀江貴文さんことホリエモンの著書は、基本的に書かれていることは終始一貫していて、切り口の違いにより読者に刺さる部分を変えています 「ハッタ…

先行きの見えない不安を乗り切るための確率論的思考法

田渕直也著「確率論的思考」を読みました この本の作者である田渕直也さんは金融のプロです 株といった投資をやられている方は聞いたことがあると思いますが、株やFXの上がり下がりはランダムウォークだと言われています ランダムウォークとは、株価の上がり…

塩田元規著「ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力」を読んで

塩田元規著「ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力」を読みました ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 (NewsPicks Book) 作者:塩田元規 発売日: 2019/10/03 メディア: Kindle版 著者である塩田さんは株式会社アカツキの代表取締役CEO…

落合陽一著「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書」を読んで

落合陽一 落合陽一著「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書」を読みました 落合陽一さんの著書はこれまで何冊か読みましたが、本人が仰っている通りにこれまでで分かりやすい言葉を使って書かれているなと…

はあちゅう著「半径5メートルの野望」を読んで

はあちゅう著「半径5メートルの野望」を読みました 僕が読んだのは完全版ではないですが、大きな流れは変わらないかなと思います 読んだ感想は、書かれていることはその通りだと思いますし、はあちゅうさんの生き方は、共感できるものです SHOWROOMの前田裕…

田中修治著「破天荒フェニックス」を読んで

田中修治著「破天荒フェニックス」を読みました 小説で涙を流したのはいつ以来でしょうか おそらく、2月に読んだ岩井俊二著「ラストレター」以来ですね auuser.hatenablog.com 破天荒フェニックスは著者の田中社長が「OWNDAYS」を買収し軌道に乗せるまでの自…

北野唯我著「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」を読んで

北野唯我著「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」を読みました タイトルにある「このまま今の会社にいていいのか?」は誰もが一度は考えたことがあるのではないかと思います そして、その疑問に対して答えを導き出せる内…

尾原和啓著「どこでも誰とでも働ける」を読んでー旅人な人生の生き方を学ぶー

尾原和啓著「どこでも誰とでも働ける」を読みました 尾原さんは表紙の帯にあうりょうに12社を転職した方で、しかも転職した会社がマッキンゼー・リクルート・google・楽天・ドコモetcと、皆が羨ましがるような会社を渡り歩いてきた方です この本を読んで印象…

関橋栄作著「ブランド再生工場―間違いだらけのブランディングを正す」を読んで

関橋栄作著「ブランド再生工場―間違いだらけのブランディングを正す」を読みました この本を読んだ理由は、ブランディングがどういうものかイマイチよく分からなかったからです 著者の方はキットカットを受験応援ツールにして、キットカットのブランドを向上…

ナポレオン・ヒル著「思考は現実化する」を読んでーこの本が全てを語るー

ナポレオン・ヒル著「思考は現実化する」を読みました 昨年から相当数のビジネス書を読んできましたが、ついにゴールに辿り着いた想いです 「思考は現実化する」は、著者のナポレオン・ヒルが「鋼鉄王」A・カーネギーに頼まれて、成功者500人に会い、どうす…

堀江貴文著「なぜ君たちは一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?」を読んで

堀江貴文著「なぜ君たちは一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?」 堀江貴文著「なぜ君たちは一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?」を読みました この本はJリーグアドバイザーである堀江貴文氏と宇佐美貴史・川島永嗣・遠藤保仁・宮本恒靖・森…

D・カーネギー「人を動かす」を読んでーこの本さえ読めばいいんじゃないかと思える一冊

D・カーネギー著「人を動かす」 D・カーネギー「人を動かす」を読みました 世界的な名著です なぜこれまで読んでいなかったのか分からないですね…読み終わっての感想は、今までこの本を手にしなかった自分を殴りたい、でした それほどの名著です 本の内容は…

田端信太郎著「ブランド人になれ!」を読んでー漢の生き方だなと思う

田端信太郎著「ブランド人になれ!」を読みました プロサラリーマンとして野球選手の年俸以上を稼ぐ男 リクルート、ライブドア、LINE、ZOZOとその時の時代の最先端の会社で多くの事業を展開してきた男 会社に属しながら会社の奴隷にならない生き方とは何か?…

藤原和博著「10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」とたった一度の人生を変える勉強をしよう」を読んで

藤原和博著「10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」とたった一度の人生を変える勉強をしよう」を読みました こちらの2冊は、20代向けか10代向けかの違いがありますが、藤原さんの言いたいことは共通しています ここ数年は特に激動…

ローレンス・J・ピーター著「ピーターの法則」を読んで

ローレンス・J・ピーター著「ピーターの法則」を読みました この本には、人は出世をしていくとある段階で人は有能から無能に変わるということが書かれています つまり、出世をすることで必要な能力が変わっていき、自分が不得意な能力を発揮しなくてはならな…

キンコン西野著「新世界」を読んでエンタメの在り方を考える

キンコン西野著「新世界」を読みました これでキンコン西野さんの本は4冊目ですかね 新たな本を読むたびに時代がアップデートされて行きくのが面白いです 第1章「貯信時代」と第2章の「オンラインサロン」はこれまでにも語られてきた内容が多くありましたが…

藤原和博著「本を読む人だけが手にするもの」を読んで

藤原和博著「本を読む人だけが手にするもの」を読みました 2017年の年末に、「月に7冊の本を読むと日本の読書量上位4%に入る」という記事を読んで、4%に入るってどういう感じだろうと読書に力を入れ始めました これまでは、小説はかなりの量を読んできまし…

高野登著『「また、あなたと仕事したい!」と言われる人の習慣』を読んで

高野登著『「また、あなたと仕事したい!」と言われる人の習慣』と「品格を磨く」を読みました 高野登さんは、ホテルマンとして高級ホテルで働き、リッツカールトンに勤めていた時は、日本の支社長をやられていた方です 高級ホテルなので、滞在する人は超一流…

松井昭仁著「土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法」を読んで

松井昭仁著「土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法を読みました 著者は副業という言葉が嫌いだそうです この本は、副業として稼ぐ方法ではなく、あくまで起業のための準備として土日社長をしてスタートし、流れに乗ったら本格的に経営することを薦めて…

明石ガクト著「動画2.0」衝動に突き動かされる

明石ガクト著「動画2.0」を読みました 本の内容はタイトル通りに「動画」について語られています 「映像」と「動画」の違い、映像の歴史、マネタイズの方法、また具体的な動画を制作する手法まで…… 動画を制作したい方はこの本を1冊読めば十分じゃないかと…

箕輪厚介著「死ぬこと以外かすり傷」を読んで盛大に落ち込む

箕輪厚介著「死ぬこと以外かすり傷」を読みました 箕輪厚介さんの職業は幻冬舎の編集者ですが、活動は編集だけにとどまらず、最近ではテレビにも出演し、運営するオンラインサロンで1000人以上のメンバーを抱えるという、現代的というか近未来的な働き方をし…

佐藤留美著「仕事2.0」を読んでリアルな現実と認識する必要性

佐藤留美著「仕事2.0」を読みました 表紙の帯にある「1つの会社で一生を終えることはもはや不可能。」という言葉の通り、現在は大企業でも安心できない状況です 主な原因はネットの普及によりグローバルスタンダードになったことです これまで日本企業のラ…

「自分らしく生きる」という言葉の甘い誘惑

SNSやネットを観ていると、「自分らしく生きる」という言葉がより多く使われるようになった印象です 「自分らしく」という言葉は、時代性のものと言いますか「年功序列・終身雇用制」に誰もが疑いの無かった時代では、あまり使われなかったのではないでしょ…

新時代に”活きる”キャリアは熱すぎるコンテンツ

新時代に”活きる”キャリアは日本を代表するベンチャー社長の3人ーメルカリ小泉文明さん、メタップス佐藤航陽さん、SHOWROOM前田裕二さんが仕事についてパネルディスカッションしたものです 我々が常識だと思っている働き方を改革している3人の話は突き刺さ…

家入一真著「お金が教えてくれること」を読んで

家入一真著「お金が教えてくれること ~マイクロ起業で自由に生きる~」を読みました 家入さんの本は2冊目になります 家入さんのイメージは落合陽一さんが言っていたリーダー2.0の典型のような方です リーダー2.0とは、ジョブスのような「俺が引っ張るぜ」的…

坪田信貴著「人間は9タイプ 仕事と対人関係がはかどる人間説明書」を読んで

坪田信貴著「人間は9タイプ 仕事と対人関係がはかどる人間説明書」を読みました この本を読んだキッカケは、前田裕二さんのラジオに坪田信貴さんがゲスト出演していて興味が湧いたからです この本は、まず9つタイプ分けから自分がどういう性格なのかを知る…

NHK「約束」羽賀翔一×佐渡島庸平2人が描く理想の漫画

10/22にNHKドキュメント「約束」が放送されました この番組は、「約束」するということが、成長していく・生きていく上でいかに大切かをドキュメントで追いかけていく番組です www4.nhk.or.jp 本田圭佑選手の話も取り上げられているので、リンク先の動画のサ…

新卒で会社を辞めることは重要な項目ではないのでは?

Twitterで新入社員がすぐに会社を辞めたことが是か非かという議論が起こっていました 自分に合わなそうだから、入社前に辞めたや入社したその日に辞めたといったことをツイートしていて、その行動を応援する人とその行動に反発する人がいます この議論を見な…

夢や目標がなくても一流の仕事をしていく方法

9/10(月)に放送されたプロフェッショナル仕事の流儀「ブランドプロデューサー・柴田陽子」を観ました この方の考え方は、非常に面白かったですね これまでの人生で夢や目標を持ったことがない、目の前のことに一生懸命やってきただけ これからの時代の働き…