書評
落合陽一著 「デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂」を読みました 自分がどこまで内容を把握できたのか、自分でも分からない状況である以上、読み終えたと言っていいのか分からないですね ハッキリと分かったというわけではなく、…
池田晶子著「無敵のソクラテス」を読みました タイトルにソクラテスの名前があるくらいなので、内容は哲学です 作者が「哲学」という言葉が嫌いなようなので「考える」ための本と言い換えます 内容は、現在の日本を舞台に、ソクラテスが様々な有識者や妻と現…
齋藤孝著「論語」を読みました この本を読む目的は、齋藤孝さんの「人はなぜ学ばなければならないか」を読んで、論語が気になったからです より深く「論語」を学ぼうかと悩んでいた時に、齋藤孝さんによる「論語」を現代風にアレンジした本を見つけたので、…
八木龍平著「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」を読みました こういうスピリチュアルな本が、定期的にヒットする日本って捨てたもんじゃないなと思います 日本人の多数は無宗教を自負しています(私もそうです)が、神社に行ったりと八百万の神様に…
岡田哲也著「キラキラな宇宙法則をめちゃくちゃ日常生活に使ってみました」を読みました 宇宙法則という言葉があるようにスピリチュアルな本です といっても、スピリチュアル全開な本ではなく、現実的(本の中では地球的)な生き方に宇宙法則の組み合わせた…
堀江貴文著「グルメ多動力」を読みました この本を読んだ理由は、知人が経営している飲食が上手くいっていないからです なにかアドバイスが出来ないかと思い、この本を手にしました ネットの普及というのものは、この世にある全ての業種を変えたのだなと改め…
苫米地英人著「洗脳力」を読みました この本を読んだ理由は、図書館でタイトルが気になったからです なので本の内容に対する事前情報はありませんでした 苫米地さんは存じていたのですが髪の毛が長い男の人をイマイチ胡散臭いと思う自分がいまして これまで…
アラン・ワッツ著「タブーの書」を読みました。 こちらは『「ラットレース」から抜け出す方法』とタイトルを変えて再出版されてるようですね。 個人的には「タブーの書」の方がキャッチだと思います。 この本を読んだ理由 youtubeにアップされていたアラン・…
ジェームス・W・ヤング「アイデアのつくり方」を読みました アイデアのつくり方 この本を読んだ理由 本業でも映像制作というクリエイティブな仕事をしていること ブログでより有益な内容を発信するためのアイデアを出したいため これから新たなサイトを立ち…
尾原和啓さんの「ITビジネスの原理」を読みました 尾原さんを知ったきっかけは、youtubeのトップページに尾原さんの10分対談があったからです 始めは尾原さんというより対談相手の前田裕二さんや落合陽一さん、佐渡島庸平さんに興味があって聞いていました …
宇野常寛著「母性のディストピア」を読みました もの凄く読み応えのある本で、ドストエフスキーを読んだ時の、ページをめくってもめくっても減らない感覚を久しぶりに味わいました 決して苦行ではなく、著者の宇野さんの思考回路によって、難解な迷路を出口…
草場滋著「買う5秒前」を読みました 「買う5秒前」を読もうと思った理由は以下の2つです 人がどういう動機で買うというハードルを越えるかを知りたかった 商品を前にしての心理状況を知りたかった この本を読み終わって、最も勉強になったこと 商品を買う…
川上量生著「ルールを変える思考法」 この本を読むきかっけ 「宇宙兄弟」や「バガボンド」などの編集を手掛けたコルクラボ代表佐渡島庸平さんが、川上さんの考えに影響を受けていると話されていたからです 佐渡島さんファンとして下記のコミュニティに関する…
今年に入って興味の対象が現実に変わったため、読む本も小説から経済本やコラムなどに変わっています コルクラボ代表の佐渡島庸平さんが、「本は情報を手にするために読んだことは一度もなく、自分を見つめるために読んでいる」というようなことを仰っていま…
小田嶋隆著「コラム道」を読みました 小田嶋隆さんを知ったのは今年に入ってからで、下記の本をたまたま読んだのが出会いです 【関連記事】 岡康道・小田嶋隆著「僕たちはいつだって途上にいるを読んで」人生は時折、地図を無くすもの 岡康道・小田嶋隆著「…
ちきりん著『「自分メディア」はこう作る!』を読みました 今年3冊目のちきりんさんの本を読みました 【関連記事】 ちきりん著「マーケット感覚を身につけよう」で自分の価値を見つけよう ちきりん著「自分のアタマで考えよう」を読んで「思考に無思考な貴…
菅原洋平著「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法」を読みました 菅原洋平さんは作業療法士を職業にしている方です 作業療法士とは 医療従事者の一員である。理学療法士(PT)、言語聴覚士(ST)、視能訓練士(ORT)と共に、リハビリテーション職と称され…
藤村靖之著「月3万円ビジネス」を読みました。 月3万円ビジネス 中古価格¥356から(2018/6/15 16:44時点) 「月3万円ビジネス」は本業とは別に副業で3万円を稼ぐコツみたいなものが書かれていると思ったのですが、全然違いました もっと自然に優しい、温か…
夏野剛著「1兆円を稼いだ男の仕事術」を読みました この本を読むきっかけは、自分がよく見ているyoutubeに夏野さんの出演率が高かったからです youtubeが薦めてくるものは、素晴らしいですね というわけで、タイトルにかなりのインパクトがある本で、タイト…
私が25年以上好きなものに、ジュビロ磐田、マンガ、映画鑑賞、読書、ボクシングを見る、お笑いがあります キングコングの西野さんもテレビに出始めの頃から見ていてました 早いテンポのお笑いで若い人にウケるタイプだなと思ってスルーしていました 純粋にお…
このところ岡康道さんの本を立て続けに読んでいます この方の本を読むと、不思議な元気をもらえるからです というわけで 岡康道・小田嶋隆著「いつだって僕たちは途上にいる」を読みました こちらは「人生2割がちょうどいい」の第3弾です 【関連記事】 【第…
このところ非常に注目している人物が3人います その3人とは ・落合陽一さん・前田裕二さん・岡康道さん 落合陽一さんと前田裕二さんは時の人なので、注目している方は多いと思います 私もブログでお2人の本をご紹介しています 【ブログ記事】落合陽一著「…
前田裕二著「人生の勝算」を読みました ずっと気になっていた本をついに読むことができました 本は人と同じく出会いがあると思っています 読むタイミングを逃さないで、自分の衝動に従うのが大切です 本自体は発売してから約1年が経っている本ですが、自分に…
山田ズーニー著『あなたの話はなぜ「通じない」のか』を読みました この本を読もうと思ったきっかけは、下記の3つです 正論だと反論されることが多くなってきたが原因が分からない 昔からの知り合いに話している内容が分からないと言われるようになった 伝…
岡康道・小田嶋隆著「人生2割がちょうどいい」を読みました いやぁ、この本は本当に面白いです なんの前情報もなかったので、part2から読み始めてしまったのですが、part1から読もうとpart2から読もうと関係ないですね 面白い本は面白いです 【関連記事】岡…
DaiGo著「これがメンタリズムです」を読みました 本人も後書きで書いていますが、この本はメンタリズムについて赤裸々に書かれた本です マジシャンがマジックの種明かしをした場合、次に見る時に感動がやや薄れますが、メンタリズムは種明かしをされても、次…
岡康道・小田嶋隆著「ガラパゴスでいいじゃない」を読みました この本を読もうと思った理由は特にありません 図書館で借りてきたのですが、タイトルを見ていつか読んだ本の参照文献としてあったような気がしたからです 読み終わった今気づいていたことは、自…
ちきりん著「自分のアタマで考えよう」を読みました。 この本を読んだ理由は、以前にブログで紹介した『マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法』が大変身になったからで、ちきりんさんの別の本を読んでみたい…
ちきりん著『マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法』を読みました この本に書かれているマーケット感覚は、社会人にとって、必須の考え方だと確信しました この激動の時代で、これほど時代の寵児が活躍してい…
山崎元著「学校では教えてくれないお金の授業」を読みました お金について学ぶことは必須だと実感しました 現代で誰もが扱うものに「お金」と「インターネット」があります 当たり前にあるもので、誰もが使い方は分かっているものだけでに、深く学ぶ必要のな…