読書タイムイズマネー

読書で学んだこと体験したことをブログで綴ります

耳で本を読む!これからの読書はながら聞きの時代?

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読書は別の作業をしながら行うことが難しいですよね

 

空いた時間を使って読むにしても、まとまった時間を取らないと本の内容に集中できず、なかなか読書のペースが上がらない

 

時間が経つにつれて、読書に対する熱量が失われてしまう…

 

せっかく本から学ぼうという意欲があるのにもったいないですよね

 

人は視覚から得た情報を重視する生き物です

 

読書も視覚を使うため、得られる情報が多い分、使う時間がどうしても多くなってしまいます

 

ただ、人は何かしらの作業に集中するために音楽を聞いたり、ラジオを聞いたりします

 

聴覚は無意識で情報を得られる感覚器官なので、情報を得るには優れた器官でもあります

 

audiobookというサービスをご存知でしょうか?

 

プロのナレーターさんが読んだ本を聞くというサービスです

 

音楽やラジオを聞くように、本を読めるとしたら、ながら読み(聞き)も可能で、空いた時間を作らなくても、本を読むことができます

 

詳細を開くとサンプル音声を聞けますので、気になった本がありましたらぜひ聞いてみてください

 

詳しい内容はこちらから 

日本最大級!オーディオブックなら - audiobook.jp

 

 

耳で本を読むメリット

 

ラジオを聞きながら勉強をしていたとき、例え勉強に集中していても自分が好きなミュージシャンが流れた時は、集中力がフッと緩み、ラジオから流れる音楽に耳を傾けます

 

聴覚は必要な情報を無意識で拾い上げることができます

 

視界は視線をそらせば対象物を見なくすることは出来ますが、耳は何かしらの道具(手や耳栓)を使わなければ、聞こえなくすることができません

 

本の中で自分にとって必要な情報は数パーセントしかないと言われています

 

つまり、本を読む作業は自分にとって必要な数パーセントを探す作業とも言えます

 

視覚は人間にとって重きを置かれている器官なので、本を読むと全てが重要に思ってしまいますが、聴覚なら気になるところを無意識で聞き入れやすくなります

 

英語を聞くだけで話せるようになるというのも、無意識レベルで学んでいるからです

 

本を耳で読むという行為も、目で読むよりも学ぶことよりも効果的かもしれません

 

耳で本を読むデメリット

 

耳で本を読むデメリットは、受動的だということです

 

自分のペースで読めないので、1冊を読む時間は始めから決められてしまっています

 

目で読んで4時間かかっていたものが、3時間で聴き終えることもできますが、読むペースが速くて、これまで1時間で読めていたのに、逆に3時間かかってしまいます

 

アドラー心理学の「嫌われる勇気」の再生時間は7時間になります

 

 

倍速の再生もできるので、最短で3時間30分ですね

 

これを長いと取るか短いと取るかは、個人で変わってきますが、自分は若干長いかなと思ってしまいます

 

ただ、ながら作業でと考えると、通勤時間が往復で2時間だとすると

スマホを見ながら2時間聞いて、4日あれば嫌われる勇気を読み終えられます

 

こう考えると、かなり効率的ですね

 

もうひとつデメリットを上げるとすれば、本なら先を簡単に見られますが、音声だと先を見にくいという点があります

 

一般の読書は実は時間を飛ばすことができます。最初のページを読んで、つぎに100ページ目を見ることも出来ます。

 

もちろん、音声でも飛ばすことは出来るのですが、本という物質が目の前にないため、分かりにくくなってしまいます

 

audiobookのオススメの使い方

 

真剣に読みたい本があるなら、一般的な読書の仕方をオススメします

 

audiobookは、時間がないけど知識をインプットしたいという贅沢な方

ながら読みをしたい人向けのツールです

 

通勤時間はもちろん家事をしながら聞いたり、お風呂に入りながら聞いたりと日常生活の中で、知識を得られる、何かを学ぶことができるというのは、非常にメリットがあります

 

また、運転しながらでも本を読めるというのも大きな利点ですね

 

まさに下記のバナーの通りに時間を有効活用できるツールです

 


これはメリットかデメリットかは分かりませんが、漢字が苦手で読書を敬遠している人も、audiobookなら苦手意識を持たずに本を読むことができます

 

audiobookで読みたい本の種類

 

私は下記のような本、内容は気になるけれど、読むほどに気力が湧かない本かなと思います

 

特に習慣を身につけるといった本は、目で見て分かった気になるよりも、耳で聞いて無意識レベルに落とし込んでいった方が、効率がいい気がするんですよね

 

自然と身に着けてしまうという方法

 

本の種類も、ビジネス・自己啓発・教養・語学・資格からアニメ・ロマンスと多岐に渡っています

 

現在会員は30万人、作品数は2万3千点あるので、聞いてみたい本があります

落合陽一さんの「これからを作る仲間たちへ」

 

落合陽一さんの本は使われているワードが特殊なため、耳で聞く方が受け入れやすいのか、目で見た方が受け入れやすいのか、試してみようと思ってます

 

本を耳で読むことを、これまでしたことがない人が多いと思いますので、ぜひ下記の本を読んで、実際にどんなものかを試してもらえたらと思います

 

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