読書タイムイズマネー

読書で学んだこと体験したことをブログで綴ります

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

情熱大陸「アーティスト・河井美咲」作品よりも娘さんが気になった

10/28放送の情熱大陸「アーティスト・河井美咲」を観ました リアルタイムで観ようと思っていたのですが、子供を寝かせていたらそのまま寝てしまうという…… 一昔前までは見逃した番組を観るのが大変でしたが、今はネットで配信してくれているので、便利な世の…

落合陽一さんの新著はめちゃくちゃ名前は長いけどむちゃくちゃ読みたい本

落合陽一さんの新著「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書」 うーん、タイトルが長い本…… だけでなく、子供がいる身として、社会に生きるものとしてめちゃくちゃ興味のある本です 下記の動画の中で、本人…

家入一真著「お金が教えてくれること」を読んで

家入一真著「お金が教えてくれること ~マイクロ起業で自由に生きる~」を読みました 家入さんの本は2冊目になります 家入さんのイメージは落合陽一さんが言っていたリーダー2.0の典型のような方です リーダー2.0とは、ジョブスのような「俺が引っ張るぜ」的…

佐々木常夫著「40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい」を読んで

佐々木常夫著「40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい」を読みました 「好きなことを仕事に」や「会社員として働く」「個人として働く」と自分が就職活動をしていた20年前では議論すら起こらなかった「働き方」そのもののについてSNSを中心に議論されるように…

坪田信貴著「人間は9タイプ 仕事と対人関係がはかどる人間説明書」を読んで

坪田信貴著「人間は9タイプ 仕事と対人関係がはかどる人間説明書」を読みました この本を読んだキッカケは、前田裕二さんのラジオに坪田信貴さんがゲスト出演していて興味が湧いたからです この本は、まず9つタイプ分けから自分がどういう性格なのかを知る…

NHK「約束」羽賀翔一×佐渡島庸平2人が描く理想の漫画

10/22にNHKドキュメント「約束」が放送されました この番組は、「約束」するということが、成長していく・生きていく上でいかに大切かをドキュメントで追いかけていく番組です www4.nhk.or.jp 本田圭佑選手の話も取り上げられているので、リンク先の動画のサ…

佐渡島庸平著「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE」を読んで

佐渡島庸平著「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE.」を読みました この本の内容は、タイトルの副題にある「現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ」について書かれています 人は必ず何らかのコミュニティに属しているにもかかわらず、コミュニティに…

情熱大陸「絵本作家ヨシタケシンスケ」を観て小さな幸せの偉大さを知る

10/21の情熱大陸は「絵本作家ヨシタケシンスケ」さんを取り上げていました 私は3児の父親なので絵本について……ビックリするくらい知りません ヨシタケシンスケさんも今回の情熱大陸が初見で、作品も初見でした 絵本は絵が可愛いく、子供の想像力を刺激しそう…

最果タヒ著「星か獣になる季節」を読んで平等とは何かを考える

最果タヒ著「星か獣になる季節」を読みました 最果タヒさんの小説を読もうと思たきっかけは、最果タヒさんが著名人と対談した「ことばの恐竜」を読んで、特別な感性を持っている最果タヒさんが書く小説がどのようなものか気になったからです 【関連記事】最…

高木徹著「戦争広告代理店」は事実と真実の違いを知る良書

高木徹著「ドキュメント 戦争広告代理店〜情報操作とボスニア紛争」を読みました この本はボスニア紛争時に、PR企業がどのような戦略を取り、ボスニア紛争に関心のなかったアメリカの世論を動かし、味方につけていき、世界各国を動かしていったのかが描かれ…

オンデーズ田中修治さんの簡単に行動に移す方法がスゴい

ホリエモンチャンネルの今回のゲストが「オンデーズ社長 田中 修治」さんです オンデーズはメガネの販売をしている企業です オンデーズを田中さんが買い取った時、オンデーズは倒産寸前でした そんなオンデーズを立て直した物語が現在発売中です この方の存…

我々は言葉という呪詛を使って生きている

ただ今、高木徹著「戦争広告代理店」を読んでいます 1992年に始まったボスニア紛争において、アメリカのPR企業がどのように仕掛け、アメリカを武力行使へと動かしていったのかが書かれています まだ2/3ほど読んだだけなので、結論付けるのは早計ではあります…

新卒で会社を辞めることは重要な項目ではないのでは?

Twitterで新入社員がすぐに会社を辞めたことが是か非かという議論が起こっていました 自分に合わなそうだから、入社前に辞めたや入社したその日に辞めたといったことをツイートしていて、その行動を応援する人とその行動に反発する人がいます この議論を見な…

映画「三度目の殺人」の終わり方は是か非か

土曜プレミアムで是枝監督の「三度目の殺人」を観ました 最後まで観た方は、この映画の終わり方をどう思ったのでしょうか? 私は非常にモヤモヤとした気持ちでした 結局、事実なんて言うものは人の思惑が加わることで変わっていくという、ありきたりな結論な…

子供が空手の試合で泣いた日ー熱中するということを学ぶ

長男(小1)が4月から空手を習い始め、先週末に初めて空手の大会に参加しました ビギナークラスが集まった大会だということだったので、運動神経がいい長男ならいいところまで行くのではないかと思っていたのですが、いざ大会が始まってみると白帯をつけてい…

不安や恐れを克服する1つの方法

不安や恐れを克服する1つの方法は、不安や恐れが在るということを認めることです 生きているって真正面から考え出すと、とても不思議な状態です この世ってそもそも何? この世界に生まれた意味は? なぜ生きて死ぬのか? なぜ人間としてここに存在している…

記憶が蘇るあの鮮明な瞬間ー読書を記憶に紐づけるには?

何かを思いついた瞬間や何かを思い出した瞬間の、あの物理的な時間からはみだした感じが好きです 歩いていて、突然思いつくあの感覚 思いついたものや思い出したものは、鮮明に覚えているけれど、思い出した瞬間のあの感覚を再現しようと思ってもできません …

成毛眞著「AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である」を読んで

成毛眞著「AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である」を読みました この本を読むキッカケは、ホリエモンチャンネルにゲストとして成毛眞さんが出ていたのと、成毛著「大人気ない大人になれ!」の生き方として参考になったからです 【関連記事】大人の…

最果タヒ著「ことばの恐竜」を読んで

最果タヒ著「ことばの恐竜」を読みました この本を読むきっかけは、図書館で大森靖子さんの「超歌手」を予約した時に、一覧リストに出ていたからです 最果タヒさんは名前は存じていたのですが、ブログとツイッターを見た程度で、作品を読んだことはありませ…

感情が動いた時は成長するチャンスを得たということ

人から感情の起伏を無くしてしまった場合に、幸福度は増すのでしょうか?それとも減るのでしょうか? 感情はプラスな感情とマイナスな感情があり、片一方しか持っていない人は存在していません 自分の感情を意図的にコントロールできれば、マイナスな感情に…

ガイアの夜明けーzozoの野望を観てピュアとは何かを考えた

先々週放送された「ガイアの夜明けーZOZOの野望」を見ました 内容は、zozosuitが世に販売されるまで「前澤社長」追いかけたドキュメンタリーです 番組全体ももちろん面白かったのですが、番組冒頭で「前澤社長の印象について」ZOZO社員の方に聞いているシー…

落合陽一著「デジタルネイチャー」タチコマにゴーストは宿ったのか?

落合陽一著 「デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂」を読みました 自分がどこまで内容を把握できたのか、自分でも分からない状況である以上、読み終えたと言っていいのか分からないですね ハッキリと分かったというわけではなく、…