読書タイムイズマネー

読書で学んだこと体験したことをブログで綴ります

人生-生き方

落合陽一著「超AI時代の生存戦略」を読んで

落合陽一著「超AI時代の生存戦略」を読みました こちらの本が発行されたのが2017年です 内容はこれから起こるであろう、すでに起こりつつある未来 AIが日常で当たり前になるであろう未来に向けて、変えて言った方が良いマインドセットと働き方・生き方につ…

堀江貴文著「ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法」

堀江貴文著「ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法」を読みました 堀江貴文さんことホリエモンの著書は、基本的に書かれていることは終始一貫していて、切り口の違いにより読者に刺さる部分を変えています 「ハッタ…

芸能人の不倫や不適切な言動に異を唱える人たちの不思議

このところよく見られる芸能人の不倫や著名人の不適切な言動に対し、SNSなどでワーワーと意見を言っている人たち 正直、人の色恋に対して興味がないので、芸能人の不倫に憤りを感じないですし、著名人がどんな不適切な言動をしようと、それに対して怒りを覚…

アマゾンプライムビデオ12月見放題に「ノイタミナ」ラインナップ!!

いやぁ~熱いですね アマゾンプライムビデオの12月見放題「ノイタミナ」がラインナップされました このバナーはポケモンですが、「ノイタミナ」といって最初に思い出すのは「四月は君の嘘」です …残念ながら「四月は君の嘘」は今回のラインナップには含まれ…

オススメ漫画「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 」

私、マンガが大好きでメチャメチャ読むのですが、ジャンプやマガジンといったメジャーな漫画しか読んでこなかったんですよ この感覚が古いなと思えたのは、「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 」を読んでからです このマンガめちゃめちゃ…

細谷功著「具体と抽象」を読んでー1家に1冊欲しい本ー

細谷功著「具体と抽象」 細谷功著「具体と抽象」を読みました 細谷功さんの本は「アナロジー理論」に続いて2冊目になります抽象化については細谷さんの本を読むと非常によく分かるのでオススメです そして、このブログで紹介している本の中でも抽象化につい…

落合陽一著「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書」を読んで

落合陽一 落合陽一著「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書」を読みました 落合陽一さんの著書はこれまで何冊か読みましたが、本人が仰っている通りにこれまでで分かりやすい言葉を使って書かれているなと…

増税前最後のアマゾンタイムセール祭り9/20-9/23

amazonタイムセール祭り 9/20からいよいよ始まるアマゾンタイムセール祭り 増税前ということでかなりの目玉商品が多く出てくるのではないかいかと期待しております タイムセール祭りなので、そもそもお買い得な商品が多数出品されますが、今回はさらにポイン…

落合 陽一・清水 高志・上妻 世海著「脱近代宣言」を読んで

脱近代宣言 落合 陽一・清水 高志・上妻 世海著「脱近代宣言」を読みました 久しぶりに文字を追っていっても内容が知識からはみ出していく本を読みました この感覚はデジタルネイチャー以来ですね 落合陽一著「デジタルネイチャー」を読んでいたらこの世界も…

はあちゅう著「半径5メートルの野望」を読んで

はあちゅう著「半径5メートルの野望」を読みました 僕が読んだのは完全版ではないですが、大きな流れは変わらないかなと思います 読んだ感想は、書かれていることはその通りだと思いますし、はあちゅうさんの生き方は、共感できるものです SHOWROOMの前田裕…

田中修治著「破天荒フェニックス」を読んで

田中修治著「破天荒フェニックス」を読みました 小説で涙を流したのはいつ以来でしょうか おそらく、2月に読んだ岩井俊二著「ラストレター」以来ですね auuser.hatenablog.com 破天荒フェニックスは著者の田中社長が「OWNDAYS」を買収し軌道に乗せるまでの自…

猪瀬直樹・落合陽一著「ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法」を読んで

猪瀬直樹・落合陽一著「ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法」を読みました この本はもっと話題になっていい本です タイトルにあるように2021年以降の日本に対して、お2人がそれぞれの意見を汲みながら、それぞれで自分の意見をお話しす…

落合陽一著「魔法の世紀」を読んで、ようやくデジタルネイチャーが何かを知る

落合陽一著「魔法の世紀」 落合陽一著「魔法の世紀」を読みました これまで落合陽一さんが書かれた本は「魔法の世紀」を含めて、4冊読みました 「日本再興戦略」「10年後の仕事図鑑」「デジタルネイチャー」 上記の3冊を読んだからこそ、「魔法の世紀」に書…

D・カーネギー「人を動かす」を読んでーこの本さえ読めばいいんじゃないかと思える一冊

D・カーネギー著「人を動かす」 D・カーネギー「人を動かす」を読みました 世界的な名著です なぜこれまで読んでいなかったのか分からないですね…読み終わっての感想は、今までこの本を手にしなかった自分を殴りたい、でした それほどの名著です 本の内容は…

坪田信貴著「どんな人でも頭が良くなる 世界に一つだけの勉強法」を読んで

坪田信貴著「どんな人でも頭が良くなる 世界に一つだけの勉強法」を読みました このタイトルを見て、誰にでも当てはまる勉強法があると思った方は、大きな間違いです 世界に一つだけの勉強法は、個人個人にあった勉強法を見つけるところから始まります 日本…

藤原和博著「10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」とたった一度の人生を変える勉強をしよう」を読んで

藤原和博著「10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」とたった一度の人生を変える勉強をしよう」を読みました こちらの2冊は、20代向けか10代向けかの違いがありますが、藤原さんの言いたいことは共通しています ここ数年は特に激動…

マルコム・グラッドウェル著「天才! 成功する人々の法則」を読んで

マルコム・グラッドウェル著「天才! 成功する人々の法則」を読みました この本は「才能」とは何か?が書かれている本です 才能と言うと、生まれながらに持ち合わせた能力と思っている方が多くいると思います もちろん、天賦の才があることは事実でありますが…

ローレンス・J・ピーター著「ピーターの法則」を読んで

ローレンス・J・ピーター著「ピーターの法則」を読みました この本には、人は出世をしていくとある段階で人は有能から無能に変わるということが書かれています つまり、出世をすることで必要な能力が変わっていき、自分が不得意な能力を発揮しなくてはならな…

茂木健一郎・高田純次著「裏切りの流儀ーあらゆることはバランスで成り立っている」を読んで

茂木健一郎・高田純次著「裏切りの流儀ーあらゆることはバランスで成り立っている」を読みました 自然体な印象のお2人による対談本です タイトルの裏切りの流儀とは、高田純次さんが舘ひろしさんに「お笑いとは?」を聞かれた時に、「お笑いは裏切りだ」と答…

エスターヒックス・ジェリーヒックス著「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」を読んで

エスターヒックス・ジェリーヒックス著「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」を読みました 「引き寄せの法則」と聞いて、どのような印象を持つでしょうか? 胡散臭いと思う方も多くいると思います 自分はこのようなタイプの本は、一般的な実用書と抱き合…

日下公人著「お金の正体」を読んで、男女平等社会とは何かを想う

日下公人著「お金の正体 日本人が知らないお金との付き合い方」を読みました 個人的な今年の目標に「お金」についての解像度を上げるというものがあります 当たり前に使っているものほど、深く考えないものです なぜなら、当たり前に使えるから お金は子供の…

藤原和博著「本を読む人だけが手にするもの」を読んで

藤原和博著「本を読む人だけが手にするもの」を読みました 2017年の年末に、「月に7冊の本を読むと日本の読書量上位4%に入る」という記事を読んで、4%に入るってどういう感じだろうと読書に力を入れ始めました これまでは、小説はかなりの量を読んできまし…

岩井俊二著「ラストレター」を読んでー涙が溢れるラストー

岩井俊二著「ラストレター」を読みました 岩井俊二さんは私が最も尊敬する映画監督です 最も好きな映画は「Love Letter」です Love Letter(プレビュー) このオープニングを何度繰り返し見たか分かりません 映像の美しさ、物語の構成力、どれをとっても完璧…

「高田純次のチンケな自伝 適当男が真面目に語った“とんでも人生"」を読んで

「高田純次のチンケな自伝 適当男が真面目に語った“とんでも人生"」を読みました 高田純次さんと言えば「平成の無責任男」や「適当男」というあだ名がつくように、無重力空間のように重さがなく、自由に軽く生きているというイメージでした 高田純次さんのよ…

向井秀徳著「三栖一明」を読んでー天才とは努力の結晶

向井秀徳著「三栖一明」を読みました この本は先月に読み終わっていたんですけどね…すっかりブログに書くのを忘れていました そして、本日ナンバーガール再結成という偉大なるニュースが飛び込んできて、浮かれて過ぎております 私、向井秀徳さん及びナンバ…

高野登著『「また、あなたと仕事したい!」と言われる人の習慣』を読んで

高野登著『「また、あなたと仕事したい!」と言われる人の習慣』と「品格を磨く」を読みました 高野登さんは、ホテルマンとして高級ホテルで働き、リッツカールトンに勤めていた時は、日本の支社長をやられていた方です 高級ホテルなので、滞在する人は超一流…

自分らしく生きるを突き詰めると利他的になる

自分には4人の子供がおり、子育てで大切にしていることは、子供たちが自分らしく生きるためにはどうしたらいいか?です 親の自分が自分らしく生きるを実践できていなければ、子供たちに教えることができないと思い、昨年から自分らしく生きるとは何か?を学…

坪田信貴著「才能の正体」子育ての呪術を打ち消す良書

坪田信貴著「才能の正体」を読みました ビリギャルで有名な坪田さん 絶賛子育て中の身としては、どうしても親としての観点から読んでしまいます 子育て中の方はもちろん生きることを苦しいと感じる方にも、ぜひ読んでもらいたい本です 本の内容はタイトル通…

抽象化を最大に出来た時に何が得られるのか?

前田裕二さんの「メモの魔力」の売れ行きがとてつもないですね この本を読むとメモの概念が大幅に変わり、世界の見え方が変わると言っても過言ではない本です。 一行のメモが 一生を変える。 というキャッチコピーは、大げさではないと思います 【メモの魔力…

前田裕二著「メモの魔力」を読んで―みんなの幸せを願う本―

前田裕二著「メモの魔力」を読みました 年末から売り切れ続出の注目書「メモの魔力」 昨今、発売日から売り切れ続出な本は記憶にありません ここまでムーブメントになると読む前のハードルが爆上がりしてしまいますが、そのハードルを軽々と超える内容でした…