読書タイムイズマネー

読書で学んだこと体験したことをブログで綴ります

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中村俊輔著「サッカー覚書」は人生の指針となる覚書でした

中村俊輔著「サッカー覚書」を読みました この本は中村俊輔選手のサッカーに対する考えや想いが書かれた本です プロスポーツ選手は好きなことを仕事にしている代表のような方たちです 好きなことを仕事にできる生き方は羨ましいと思える反面、やはり勝負の世…

佐藤留美著「仕事2.0」を読んでリアルな現実と認識する必要性

佐藤留美著「仕事2.0」を読みました 表紙の帯にある「1つの会社で一生を終えることはもはや不可能。」という言葉の通り、現在は大企業でも安心できない状況です 主な原因はネットの普及によりグローバルスタンダードになったことです これまで日本企業のラ…

成毛眞著「amazon」を読んで-新世界が開かれている-

成毛眞著「amazon」を読みました 本の帯に書かれている「この1社さえ知ればいい」という言葉はまさにその通りでした amazonをネット通販会社だと思っていると時代に乗り遅れます amazonの企業理念は 地球上で最もお客様を大切にする企業 という、とてつもな…

失敗を恐れなくなるためには分からない自分を認めること

一流の人は例え知っている内容だったとしても、新たな情報が得られるかもしれないので、知っているとは言わずに相手の話を聞くという記事を読みました 自分が知らないということをどれだけ躊躇なく言えるか、分かってるふりをしないかは成長するうえで重要で…

人間は人と人の間に存在しているという意味

「人間は人と人の間に存在している」というのは、コルク代表の佐渡島庸平さんの言葉です 【詳細記事】佐渡島庸平著「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE」を読んで 人は決して1人では生きられません 肉親はもちろん友達や職場といった環境による影響を受けますし…

吉本隆明著「日本語のゆくえ」を読んで自己について学ぶ

吉本隆明著「日本語のゆくえ」を読みました 吉本隆明さんは詩人・評論家の方です 代表作に『共同幻想論』『言語にとって美とは何か』などがあり、また詩集『転位のための十篇』は幻冬舎の見城徹さんといった著名人に多大な影響を与えている作品です 小説家「…

よしもとばななさんの小説は心の時間軸で書かれた稀有な作品

よしもとばなな著「スィートヒアアフター」を読んでいます 10数年前によしもとばなな作品にハマり、その当時に発表されていた作品はほぼすべて読んでいたのですが、「王国」4部作を最後に遠ざかっていました 今年は本を100冊読むことを目標にしており、100冊…

「自分らしく生きる」という言葉の甘い誘惑

SNSやネットを観ていると、「自分らしく生きる」という言葉がより多く使われるようになった印象です 「自分らしく」という言葉は、時代性のものと言いますか「年功序列・終身雇用制」に誰もが疑いの無かった時代では、あまり使われなかったのではないでしょ…

新時代に”活きる”キャリアは熱すぎるコンテンツ

新時代に”活きる”キャリアは日本を代表するベンチャー社長の3人ーメルカリ小泉文明さん、メタップス佐藤航陽さん、SHOWROOM前田裕二さんが仕事についてパネルディスカッションしたものです 我々が常識だと思っている働き方を改革している3人の話は突き刺さ…

感情的に子供怒らないために必要なたった1つのこと

SHOWROOMの前田裕二さんが、就活時にノート30冊くらいの内省をしたというエピソードを読んで以来、自分もマネをして内省を続けています ノート30冊には程遠いですが、半年ほどの内省でノートは3冊目に突入しました 【関連記事】前田裕二著「人生の勝算」を…

相川圭子著「思った以上の人生は、すぐそこで待っている」を読んで

相川圭子著「思った以上の人生は、すぐそこで待っている」を読みました 相川圭子さんという方は、ヒマラヤ秘教の最高位にあたるシッダーマスターで、現在会うことができるシッダーマスターは相川さんともう1人の2人だけだそうです ヒマラヤ秘教の歴史は5千…

岡田哲也著「で、ほんとはどうしたいの?」を読んで

岡田哲也著「で、ほんとはどうしたいの?」を読みました 岡田さんの本は2冊目で、1冊目は「キラキラな宇宙法則をめちゃくちゃ日常生活に使ってみました」という本のタイトルからしてスピリチュアルな内容のものです 【詳細記事】岡田哲也著「キラキラな宇宙…