新時代に”活きる”キャリアは熱すぎるコンテンツ
新時代に”活きる”キャリアは日本を代表するベンチャー社長の3人ーメルカリ小泉文明さん、メタップス佐藤航陽さん、SHOWROOM前田裕二さんが仕事についてパネルディスカッションしたものです
我々が常識だと思っている働き方を改革している3人の話は突き刺さるものがありまくりました
3人の仕事としての共通点は、ゲームプレイヤーではなくゲームメイカーであることです
ルールに従って結果を出すのではなく、ルールそのものを作る
googleやapple、amazonといった世界を代表する企業はゲームメイカーです
この3社がどれだけ世界のルールを変えてきたか
日本型と呼ばれているものは、ゲームプレイヤー側で力を発揮してきました
日本が以前ほど世界で力を発揮できていないのは、社会や経済そのものが変化してきているからです
旧来の働き方や考え方では、もはやグローバルな現在に合わなくなってきています
そんな閉塞的な苦しみのある日本社会において、この3人の考え方は大変参考になりますし、何歳でも考え方をシフトしていかないとマズいですね
このコンテンツの主催者を調べたところ、テレビ東京が主催していることに驚きました
でも、よく考えてみると、カンブリア宮殿、ガイアの夜明け、未来世紀ジパングといった良質なビジネス番組って、全部テレ東がやってるんですよね
そう考えたら、もはやテレビはテレ東だけを観ればいいんじゃないかとさえ思ってしまいます
そんな良質なコンテンツが揃ったテレ東がビジネスオンデマンドを開始しています
ニュース番組はもちろん、カンブリア宮殿やガイアの夜明けの過去番組も観られるそうです
さらに、今回の有益なコンテンツもビジネスオンデマンドで配信しています
11月まで無料で試せるのでぜひお試しください
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会社は自分で選ぶもの?
就職活動をしている時に、どれだけの人が企業を自主的に選んで就職できたのか?
ディスカッションテーマに「必ず就職しないと行けないとしたら、どんな企業に就職しますか?」というものがありました
3人からは企業を選ぶ基準と言ったものを話されていましたが、少し違和感を感じたのは、そもそも企業ってこちらか選べるものなの?という疑問です
3人ほどの優秀な方たちなら、就職先も選べるけど……と考えた時に、はたと思い当たりました
自分は就活する際に、就職することそのものを目的としていて、就職後に何をしていきたいかまで考えていなかった
働くことに主体的になっていれば、大事な働く環境を選ぶということをしていたはずです
そして、理想的な環境場所を手にするためにどうすればいいかを考えて、努力していたはずです
結局、就職することそのものを目標にしているから、選ばれるためにどうしたらいいか?という考え方になってしまうのです
この考え方はとても受動的な考え方で、自分の人生を生きていないことになります
前田裕二さんが、面接で自己内省をしまくっていったので、面接官の100倍、1000倍自分の事を分かっているから無敵というようなことを言っていました
主体的に動くために、自分がどういう人間かを知るというのはとても大切です
なぜなら、自分の弱みも強みも知っていなければ、売り込みようがないからです
また、自分を知らなければ未来のビジョンなんて持てないですし、信念も持てません
自分に自信を持つということは、自分を信じられるということです
自信は、主体的に生きていくうえで必要なものですね
キャリアの中で何を大切にしているか
3人がキャリアというか生きていくうえで大切にしているものを話されていました
3人に共通していたのが、来年生きていられないとしたら何をするか?ということを基準に考えているということです
先延ばしにしたり、後からやろうという発想は、そもそも自分は生きているということが前提となっています
そうではなく、いつ死んでもおかしくないということを現実的な感覚として持っていることで、死ぬ前に後悔しないためには何をするかで考える
メタップスの佐藤さんは、あの堀江貴文氏に真剣に生きてないんじゃないかと喧嘩をふっかける強者です
それだけ、生きることに真剣になっているということですね
どんなジャンルでも突き抜ける人は、常識では考えられない程の熱量と努力をしています
成功者を妬んだりする気持ちは、成功者がどれだけの努力と信念を持って突き進んでいるかを学んだ方がいいと思います
真似することが出来ないなら、妬むというのはお門違いですし、彼らほどの努力をしているなら、他者を妬む気持ちは湧いてこないんじゃないかと
他にも国家への考えや、企業とは何か?文系・理系の考え方と言った参考になるものばかりです
就活生はもちろん、社会人になった方もぜひご覧ください
悩むならこの人たちくらい行動してから悩まないと、と思いました
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