読書タイムイズマネー

読書で学んだこと体験したことをブログで綴ります

書評

落合陽一・堀江貴文著「10年後の仕事図鑑」を読んで 子供がいる方にオススメです

落合陽一・堀江貴文著「10年後の仕事図鑑」は子供がいるご家庭の方にオススメです 目まぐるしいほどにテクノロジーが進歩する中、時代の最先端で生きているお2人が未来の仕事について対談形式で書かれています バズワードになって久しいAIの事も多く書かれて…

「11歳のバフェットが教えてくれる「経済」の授業」でお金の仕組みを知る

田口智隆著「11歳のバフェットが教えてくれる「経済」の授業」 世の中のお金の仕組みを、バフェットという投資の神様が20歳までに実践したことを例に分かりやすく教えてくれる本です 投資の神様のバフェットは6歳で事業を始め、11歳から株を始め、13歳で税…

家入一真著「こんな僕でも社長になれた」を読んで好きなことをする

家入一真著「こんな僕でも社長になれた」を読んで、好きなことを仕事にすることの大切さや大変さを学びました家入一真さんは、レンタルサーバー会社「ロリポップ!」を立ち上げた方です 特にHPを持っていない自分でも知っているくらい有名な会社です そんな…

宇野常寛著「ゼロ年代の想像力」を読んで動画コンテンツの見方が変わる

宇野常寛著「ゼロ年代の想像力」を読みました この方の動画の見方を目の当たりにして、反省することが多々ありました 動画作品には時代背景が含まれていること これまで考えてこなかったことは動画制作を生業としている者として、あまりにも制作という技術や…

中田敦彦著「天才の証明」を読んで得られる勇気

読書はある程度連続して読み、まとめ、アウトプットしないと身につかないということを実証するため、今年に入り本をひたすら読み続けています 中田敦彦著「天才の証明」は今年13冊目の本になります 約3ヶ月で13冊なので、1ヶ月4冊ペースは目標より遅いペ…

アドラー著『嫌われる勇気』は日本人に受け入れられやすい心理学 その2

前回に引き続き『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』 について書いていきます。 【前回の記事】アドラー著『嫌われる勇気』は日本人が受け入れやすい心理学 その1 私が尊敬する人物に落合陽一さんがいます。落合陽一さんは「現代の魔法使い…

アドラー著『嫌われる勇気』は日本人が受け入れやすい心理学 その1

『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』が発売されて大ヒットしたのが2014年なので、もう4年以上経つのですね 感覚的には2016年くらいだったので驚きです 年を取るとともに、時間の流れが急速になり、実時間と体内時間に開きが大きくなってい…

落合陽一著「人再興戦略」-天才が掲げる日本の未来に期待を持つための再興戦略ーその2ー

落合陽一著「日本再興戦略」を読みました これからの日本をどう生きていくのか、世の中を見てみると期待よりも不安の方が大きい人たちが多いように思います 漠然とした不安ってやつですね、芥川龍之介さんの言葉を借りるなら 私は決してポジティブ思考ではな…

落合陽一著「日本再興戦略」-天才が掲げる日本の未来に期待を持つための再興戦略

このところ話題になっている本に「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」と「日本再興戦略」があります。 落合陽一著「日本再興戦略」 こちらはどちらも「NewsPicks Book」が関わっています この「NewsPicks Book」は経済ニュースのプラットフォーム「NewsPi…

ナシーム・ニコラス・タレブ著「ブラック・スワン[上]]―不確実性とリスクの本質を読んで

約10年前に話題になった本「ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質」を読みました 内容は経済がメインになっていますが、モノの考え方として、ブラックスワンの考え方は重要です 現代のスピードが早すぎるので10年前というと、かなり古く感じられる人…

内村周子著「自分を生んでくれた人 内村航平の母として」を読んで

内村周子著「自分を生んでくれた人」はどのように子供と接したらいいか悩んでいる方にオススメの本です 内村周子さんは、体操で数々の偉業を成し遂げた内村航平選手のお母さんです 唯一無二の絶対的な選手を育てた母親による「育児本」です こちらの本は子育…

佐藤航陽著「お金2.0」を読んでアラフォーは早めにコミットを

佐藤航陽著「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」を読みました 私は1980年の早生れで、世代的には79年組です サッカーでいえば小野伸二選手と同じくゴールデンエイジで、ぎりミレニアル世代からはみ出しています サッカー的にいえば日本サッカーを大幅に変…

サンディホチキス著「結局、自分のことしか考えない人たち」を読んで学んだこと

「結局、自分のことしか考えない人たち」を読みました いやぁ、自分はかなり当てはまっているなと。。。 この本は正常ではない自己愛の持ち主がどれだけ周囲に害を与えているか、自己愛(ナルチシズム)という症状を詳細に書かれています また、どのようにし…

堀江貴文著「新・資本論」を読んで学んだこと-常識に囚われるな-

堀江貴文著「新・資本論 僕はお金の正体がわかった」を読みました この本を読んでまずはお金とはなんぞやということです 堀江氏は本の中で繰り返し、日本はお金の教育が足りなさすぎると指摘しています お金の教育がなされていないから、損をしている人が多…

桜井章一著「ツキを呼ぶ言葉」と「カンの正体」を読んで学んだこと

桜井章一著「ツキを呼ぶ言葉」と「カンの正体 「直勘力」で逆境に強くなる」を2冊を立て続けに読みました 元々、雀鬼「桜井章一」さんは尊敬する人物で上記2冊以外にも幾冊かの著書を読ませて頂きました 裏社会の代打ちで20年間無敗を記録している方の考え…

アイデアを出せるビジネスマンになるために必要な思考とは?-その2-

前回アナロジー思考とは何かとどのようにように役に立つかを書きました 【前回記事】アイデアを出せるビジネスマンになるために必要な思考とは? 今回はアナロジー思考で重要な抽象化思考の概念を書いていきたいと思います 目次 抽象化思考とは何か 構造的に…

アイデアを出せるビジネスマンになるために必要な思考とは?

皆さんはアナロジー思考をご存知でしょうか アナロジー思考とは、アイデアは0から生まれるわけではなく、異業種や他のサービスやアイデアから借りてくるという考えです アナロジー思考を使えば、飛躍したアイデアを出せるようになり、物事をつなげるスピード…