読書タイムイズマネー

読書で学んだこと体験したことをブログで綴ります

2018-01-01から1年間の記事一覧

耳で本を読む!これからの読書はながら聞きの時代?

読書は別の作業をしながら行うことが難しいですよね 空いた時間を使って読むにしても、まとまった時間を取らないと本の内容に集中できず、なかなか読書のペースが上がらない 時間が経つにつれて、読書に対する熱量が失われてしまう… せっかく本から学ぼうと…

時代に合わせることで初めてスタートラインに立てる

堀江貴文著「グルメ多動力」を読みました この本を読んだ理由は、知人が経営している飲食が上手くいっていないからです なにかアドバイスが出来ないかと思い、この本を手にしました ネットの普及というのものは、この世にある全ての業種を変えたのだなと改め…

夢は叶う!自己の限界を超える方法を教えてくれる本

苫米地英人著「洗脳力」を読みました この本を読んだ理由は、図書館でタイトルが気になったからです なので本の内容に対する事前情報はありませんでした 苫米地さんは存じていたのですが髪の毛が長い男の人をイマイチ胡散臭いと思う自分がいまして これまで…

マンガ発売日を忘れずに読みたい方必見!新刊オート便がお得で便利!

子供の頃に楽しみにしていたマンガの発売日も、大人になると忙しさで忘れてしまうことがあります 発売日は意識しているのですが、カレンダーに記入するほど、 マンガの発売日をワクワクしていると思われるのも、何か恥ずかしい でも、発売日には楽しみにして…

人生が劇的に変わる抽象化思考とは?抽象化する力を増やす!

抽象化という言葉が最近よく聞くようになりました おそらく、showroom代表「前田裕二」さんの 「電車に乗ると抽象化ゲームをする」 といった辺りから火がついたのかなと思っています twitterで抽象化と調べると、数多くの人が抽象化についてつぶやいています…

自分には価値を見つけるために4冊の本から学んだこと

働き方改革や副業解禁と、日本もいよいよ均一的な働き方から個人の働き方へ 副業解禁は、1つの企業では社員をまかないきれないという見方もできます 日本でも就職しないで生きている人たちがまだ少数派ですが出てきました ブロガー・アフィリエイター・イン…

自分を大切に生きたい方に「哲学」を薦めるただひとつの理由

皆さんの人生は順風満帆で、「今の私は無敵だ」と思っているでしょうか? それとも、人生は苦難の連続で「ライフは残1いつでも崖っぷち」と思っているでしょうか? 中国の故事に「人間万事塞翁が馬」という言葉があります。 意味は幸福や不幸は予想のしよう…

会社に依存せずに生きる!ー個人の価値を高めるために必要なことー

これから時代は ブラック企業と個人収益を上げている人たち この2極化が進んでいくだろうと思います 違う言い方をすれば 会社に搾取される人と個人を生きる人 もちろんブラック企業のように劣悪な環境で働かせる企業は悪いですが、会社に依存する人生も問題…

アラン・ワッツ著「タブーの書」を「RPG」と「アンチ」を使って分かりやすく説明する

アラン・ワッツ著「タブーの書」を読みました。 こちらは『「ラットレース」から抜け出す方法』とタイトルを変えて再出版されてるようですね。 個人的には「タブーの書」の方がキャッチだと思います。 この本を読んだ理由 youtubeにアップされていたアラン・…

ジェームス・W・ヤング「アイデアのつくり方」はシンプルなバイブル

ジェームス・W・ヤング「アイデアのつくり方」を読みました アイデアのつくり方 この本を読んだ理由 本業でも映像制作というクリエイティブな仕事をしていること ブログでより有益な内容を発信するためのアイデアを出したいため これから新たなサイトを立ち…

尾原和啓著「ITビジネスの原理」―ネットコミュニティの中心は日本へ

尾原和啓さんの「ITビジネスの原理」を読みました 尾原さんを知ったきっかけは、youtubeのトップページに尾原さんの10分対談があったからです 始めは尾原さんというより対談相手の前田裕二さんや落合陽一さん、佐渡島庸平さんに興味があって聞いていました …

宇野常寛著「母性のディストピア」-人を世界を愛する批評家

宇野常寛著「母性のディストピア」を読みました もの凄く読み応えのある本で、ドストエフスキーを読んだ時の、ページをめくってもめくっても減らない感覚を久しぶりに味わいました 決して苦行ではなく、著者の宇野さんの思考回路によって、難解な迷路を出口…

草場滋著「買う5秒前」ー私の中の背中を押す62のワタシ

草場滋著「買う5秒前」を読みました 「買う5秒前」を読もうと思った理由は以下の2つです 人がどういう動機で買うというハードルを越えるかを知りたかった 商品を前にしての心理状況を知りたかった この本を読み終わって、最も勉強になったこと 商品を買う…

川上量生著「ルールを変える思考法」ー人類の行き先を見据えた祭り

川上量生著「ルールを変える思考法」 この本を読むきかっけ 「宇宙兄弟」や「バガボンド」などの編集を手掛けたコルクラボ代表佐渡島庸平さんが、川上さんの考えに影響を受けていると話されていたからです 佐渡島さんファンとして下記のコミュニティに関する…

何度も読み返した3名の小説家ー川端康成・京極夏彦・安部公房ー 

今年に入って興味の対象が現実に変わったため、読む本も小説から経済本やコラムなどに変わっています コルクラボ代表の佐渡島庸平さんが、「本は情報を手にするために読んだことは一度もなく、自分を見つめるために読んでいる」というようなことを仰っていま…

小田嶋隆著「コラム道」は言葉の迷宮に迷い込む素敵な道

小田嶋隆著「コラム道」を読みました 小田嶋隆さんを知ったのは今年に入ってからで、下記の本をたまたま読んだのが出会いです 【関連記事】 岡康道・小田嶋隆著「僕たちはいつだって途上にいるを読んで」人生は時折、地図を無くすもの 岡康道・小田嶋隆著「…

ちきりん著『「自分メディア」はこう作る!』を読んで「大人帝国の逆襲」を思い出す

ちきりん著『「自分メディア」はこう作る!』を読みました 今年3冊目のちきりんさんの本を読みました 【関連記事】 ちきりん著「マーケット感覚を身につけよう」で自分の価値を見つけよう ちきりん著「自分のアタマで考えよう」を読んで「思考に無思考な貴…

菅原洋平著「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法」を読んで脳との関わり方が分かった

菅原洋平著「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法」を読みました 菅原洋平さんは作業療法士を職業にしている方です 作業療法士とは 医療従事者の一員である。理学療法士(PT)、言語聴覚士(ST)、視能訓練士(ORT)と共に、リハビリテーション職と称され…

藤村靖之著「月3万円ビジネス」は実は近未来的な働き方の提唱

藤村靖之著「月3万円ビジネス」を読みました。 月3万円ビジネス 中古価格¥356から(2018/6/15 16:44時点) 「月3万円ビジネス」は本業とは別に副業で3万円を稼ぐコツみたいなものが書かれていると思ったのですが、全然違いました もっと自然に優しい、温か…

夏野剛著「1兆円を稼いだ男の仕事術」はハートが熱くなる本だった

夏野剛著「1兆円を稼いだ男の仕事術」を読みました この本を読むきっかけは、自分がよく見ているyoutubeに夏野さんの出演率が高かったからです youtubeが薦めてくるものは、素晴らしいですね というわけで、タイトルにかなりのインパクトがある本で、タイト…

キンコン西野著「革命のファンファーレ」-スマホ時代を生きるために全力で踊る阿呆になろう

私が25年以上好きなものに、ジュビロ磐田、マンガ、映画鑑賞、読書、ボクシングを見る、お笑いがあります キングコングの西野さんもテレビに出始めの頃から見ていてました 早いテンポのお笑いで若い人にウケるタイプだなと思ってスルーしていました 純粋にお…

岡康道・小田嶋隆著「僕たちはいつだって途上にいるを読んで」人生は時折、地図を無くすもの

このところ岡康道さんの本を立て続けに読んでいます この方の本を読むと、不思議な元気をもらえるからです というわけで 岡康道・小田嶋隆著「いつだって僕たちは途上にいる」を読みました こちらは「人生2割がちょうどいい」の第3弾です 【関連記事】 【第…

アイデアの直前 ---タグボート岡康道の昨日・今日・明日を読んで

このところ非常に注目している人物が3人います その3人とは ・落合陽一さん・前田裕二さん・岡康道さん 落合陽一さんと前田裕二さんは時の人なので、注目している方は多いと思います 私もブログでお2人の本をご紹介しています 【ブログ記事】落合陽一著「…

前田裕二著「人生の勝算」を読んでー人生にやる気を出すために読む本は?

前田裕二著「人生の勝算」を読みました ずっと気になっていた本をついに読むことができました 本は人と同じく出会いがあると思っています 読むタイミングを逃さないで、自分の衝動に従うのが大切です 本自体は発売してから約1年が経っている本ですが、自分に…

山田ズーニー著『あなたの話はなぜ「通じない」のか』を読んで

山田ズーニー著『あなたの話はなぜ「通じない」のか』を読みました この本を読もうと思ったきっかけは、下記の3つです 正論だと反論されることが多くなってきたが原因が分からない 昔からの知り合いに話している内容が分からないと言われるようになった 伝…

岡康道・小田嶋隆著「人生2割がちょうどいい」人生を豊かにする本

岡康道・小田嶋隆著「人生2割がちょうどいい」を読みました いやぁ、この本は本当に面白いです なんの前情報もなかったので、part2から読み始めてしまったのですが、part1から読もうとpart2から読もうと関係ないですね 面白い本は面白いです 【関連記事】岡…

DaiGo著「これがメンタリズムです」で圧倒的努力を知る

DaiGo著「これがメンタリズムです」を読みました 本人も後書きで書いていますが、この本はメンタリズムについて赤裸々に書かれた本です マジシャンがマジックの種明かしをした場合、次に見る時に感動がやや薄れますが、メンタリズムは種明かしをされても、次…

岡康道・小田嶋隆著「ガラパゴスでいいじゃない」で見える超一流の思考

岡康道・小田嶋隆著「ガラパゴスでいいじゃない」を読みました この本を読もうと思った理由は特にありません 図書館で借りてきたのですが、タイトルを見ていつか読んだ本の参照文献としてあったような気がしたからです 読み終わった今気づいていたことは、自…

お金について勉強した結果 王道の資産の作り方がようやく分かった

アラフォーになり家族ができたことで、将来子供のためにお金を貯めたり、お金で困らない生き方をするためにはどうするべきかと考え、かなり遅いのですが、お金に関する勉強を始めました これまでに読んだ本の一部です どの本にも学ぶところが多くありました…

ちきりん著「自分のアタマで考えよう」を読んで「思考に無思考な貴方へ」

ちきりん著「自分のアタマで考えよう」を読みました。 この本を読んだ理由は、以前にブログで紹介した『マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法』が大変身になったからで、ちきりんさんの別の本を読んでみたい…