読書タイムイズマネー

読書で学んだこと体験したことをブログで綴ります

人生-生き方

大森靖子著「超歌手」ー傷だらけの魂をむき出しにして生きるー

大森靖子著「超歌手」を読みました この本を読んで元々あった大森靖子さんのイメージが大きく変わることはありませんでしたが、この方は本当に魂をむき出しで生きているんだなと、改めて実感できました 大森さんは言葉に対する解像度がもの凄く高い方ですね …

西野亮廣・堀江貴文著「バカとつき合うな」を読んで

西野亮廣・堀江貴文著「バカとつき合うな」を読みました タイトルの通りに付き合うべきではないバカが書かれていると思って読み進めていくと、著者の戦略通りにハメられてしまいます 悔しい気持ちなどなくむしろ爽快感がありますね 第1章・第2章ではこのお2…

中村俊輔著「サッカー覚書」は人生の指針となる覚書でした

中村俊輔著「サッカー覚書」を読みました この本は中村俊輔選手のサッカーに対する考えや想いが書かれた本です プロスポーツ選手は好きなことを仕事にしている代表のような方たちです 好きなことを仕事にできる生き方は羨ましいと思える反面、やはり勝負の世…

失敗を恐れなくなるためには分からない自分を認めること

一流の人は例え知っている内容だったとしても、新たな情報が得られるかもしれないので、知っているとは言わずに相手の話を聞くという記事を読みました 自分が知らないということをどれだけ躊躇なく言えるか、分かってるふりをしないかは成長するうえで重要で…

人間は人と人の間に存在しているという意味

「人間は人と人の間に存在している」というのは、コルク代表の佐渡島庸平さんの言葉です 【詳細記事】佐渡島庸平著「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE」を読んで 人は決して1人では生きられません 肉親はもちろん友達や職場といった環境による影響を受けますし…

吉本隆明著「日本語のゆくえ」を読んで自己について学ぶ

吉本隆明著「日本語のゆくえ」を読みました 吉本隆明さんは詩人・評論家の方です 代表作に『共同幻想論』『言語にとって美とは何か』などがあり、また詩集『転位のための十篇』は幻冬舎の見城徹さんといった著名人に多大な影響を与えている作品です 小説家「…

よしもとばななさんの小説は心の時間軸で書かれた稀有な作品

よしもとばなな著「スィートヒアアフター」を読んでいます 10数年前によしもとばなな作品にハマり、その当時に発表されていた作品はほぼすべて読んでいたのですが、「王国」4部作を最後に遠ざかっていました 今年は本を100冊読むことを目標にしており、100冊…

「自分らしく生きる」という言葉の甘い誘惑

SNSやネットを観ていると、「自分らしく生きる」という言葉がより多く使われるようになった印象です 「自分らしく」という言葉は、時代性のものと言いますか「年功序列・終身雇用制」に誰もが疑いの無かった時代では、あまり使われなかったのではないでしょ…

感情的に子供怒らないために必要なたった1つのこと

SHOWROOMの前田裕二さんが、就活時にノート30冊くらいの内省をしたというエピソードを読んで以来、自分もマネをして内省を続けています ノート30冊には程遠いですが、半年ほどの内省でノートは3冊目に突入しました 【関連記事】前田裕二著「人生の勝算」を…

相川圭子著「思った以上の人生は、すぐそこで待っている」を読んで

相川圭子著「思った以上の人生は、すぐそこで待っている」を読みました 相川圭子さんという方は、ヒマラヤ秘教の最高位にあたるシッダーマスターで、現在会うことができるシッダーマスターは相川さんともう1人の2人だけだそうです ヒマラヤ秘教の歴史は5千…

岡田哲也著「で、ほんとはどうしたいの?」を読んで

岡田哲也著「で、ほんとはどうしたいの?」を読みました 岡田さんの本は2冊目で、1冊目は「キラキラな宇宙法則をめちゃくちゃ日常生活に使ってみました」という本のタイトルからしてスピリチュアルな内容のものです 【詳細記事】岡田哲也著「キラキラな宇宙…

落合陽一さんの新著はめちゃくちゃ名前は長いけどむちゃくちゃ読みたい本

落合陽一さんの新著「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書」 うーん、タイトルが長い本…… だけでなく、子供がいる身として、社会に生きるものとしてめちゃくちゃ興味のある本です 下記の動画の中で、本人…

佐々木常夫著「40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい」を読んで

佐々木常夫著「40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい」を読みました 「好きなことを仕事に」や「会社員として働く」「個人として働く」と自分が就職活動をしていた20年前では議論すら起こらなかった「働き方」そのもののについてSNSを中心に議論されるように…

NHK「約束」羽賀翔一×佐渡島庸平2人が描く理想の漫画

10/22にNHKドキュメント「約束」が放送されました この番組は、「約束」するということが、成長していく・生きていく上でいかに大切かをドキュメントで追いかけていく番組です www4.nhk.or.jp 本田圭佑選手の話も取り上げられているので、リンク先の動画のサ…

佐渡島庸平著「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE」を読んで

佐渡島庸平著「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE.」を読みました この本の内容は、タイトルの副題にある「現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ」について書かれています 人は必ず何らかのコミュニティに属しているにもかかわらず、コミュニティに…

情熱大陸「絵本作家ヨシタケシンスケ」を観て小さな幸せの偉大さを知る

10/21の情熱大陸は「絵本作家ヨシタケシンスケ」さんを取り上げていました 私は3児の父親なので絵本について……ビックリするくらい知りません ヨシタケシンスケさんも今回の情熱大陸が初見で、作品も初見でした 絵本は絵が可愛いく、子供の想像力を刺激しそう…

オンデーズ田中修治さんの簡単に行動に移す方法がスゴい

ホリエモンチャンネルの今回のゲストが「オンデーズ社長 田中 修治」さんです オンデーズはメガネの販売をしている企業です オンデーズを田中さんが買い取った時、オンデーズは倒産寸前でした そんなオンデーズを立て直した物語が現在発売中です この方の存…

我々は言葉という呪詛を使って生きている

ただ今、高木徹著「戦争広告代理店」を読んでいます 1992年に始まったボスニア紛争において、アメリカのPR企業がどのように仕掛け、アメリカを武力行使へと動かしていったのかが書かれています まだ2/3ほど読んだだけなので、結論付けるのは早計ではあります…

子供が空手の試合で泣いた日ー熱中するということを学ぶ

長男(小1)が4月から空手を習い始め、先週末に初めて空手の大会に参加しました ビギナークラスが集まった大会だということだったので、運動神経がいい長男ならいいところまで行くのではないかと思っていたのですが、いざ大会が始まってみると白帯をつけてい…

不安や恐れを克服する1つの方法

不安や恐れを克服する1つの方法は、不安や恐れが在るということを認めることです 生きているって真正面から考え出すと、とても不思議な状態です この世ってそもそも何? この世界に生まれた意味は? なぜ生きて死ぬのか? なぜ人間としてここに存在している…

記憶が蘇るあの鮮明な瞬間ー読書を記憶に紐づけるには?

何かを思いついた瞬間や何かを思い出した瞬間の、あの物理的な時間からはみだした感じが好きです 歩いていて、突然思いつくあの感覚 思いついたものや思い出したものは、鮮明に覚えているけれど、思い出した瞬間のあの感覚を再現しようと思ってもできません …

感情が動いた時は成長するチャンスを得たということ

人から感情の起伏を無くしてしまった場合に、幸福度は増すのでしょうか?それとも減るのでしょうか? 感情はプラスな感情とマイナスな感情があり、片一方しか持っていない人は存在していません 自分の感情を意図的にコントロールできれば、マイナスな感情に…

ガイアの夜明けーzozoの野望を観てピュアとは何かを考えた

先々週放送された「ガイアの夜明けーZOZOの野望」を見ました 内容は、zozosuitが世に販売されるまで「前澤社長」追いかけたドキュメンタリーです 番組全体ももちろん面白かったのですが、番組冒頭で「前澤社長の印象について」ZOZO社員の方に聞いているシー…

落合陽一著「デジタルネイチャー」を読んでいたらこの世界もAIだと思えてきた

落合陽一著「デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂」を読書中です 内容ははっきり言って難しいです 「日本再興戦略」同様に注釈が沢山ある本ですが、注釈の内容がよく分からない…… 【関連記事】落合陽一著「日本再興戦略」-天才が…

LGBTの方たちが差別されるという不思議

LGBTは生産性がないという水田議員の発言で話題になりました この発言に関しては論外なので、特に言及する気にはならないですが、そもそもLGBTの方たちが差別されるという意味がよく分かりません LGBTとは Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、…

大人の発達障害というけどそもそも大人の定義とは?

人はこの世に生まれ、幼児→子供→青年→中年→老年と年を取ります 大人の発達障害やADHDが話題となりましたが、子供と大人を分ける境界線はどこにあるのでしょうか? そもそも大人になる定義とは何でしょうか? 大人を辞書で引くと以下のように書かれています …

アニメ・マンガで哲学する偉人ー自己内省と世界を見つめるー

吉本隆明著「全マンガ論―表現としてのマンガ・アニメ」を読みました この本を読むキッカケは、エヴァについて吉本隆明氏が話をしている本があると知ったからです ……エヴァという作品は不思議なもので、私はエヴァが嫌いなんですよね……エヴァが嫌いな理由を明…

時代の流れに乗るために必要な視点は「今」

時代の先駆者として世の中を動かしている人たちがいます ジョブズ・ベゾズ・ラリーペイジ・ザッカーバーグetc 日本人だと、堀江貴文氏・落合陽一氏・前田裕二氏・キンコン西野氏・秋元康氏etc 時代の先駆者と一般人の我々で何が違うのでしょうか? 頭の良さ…

学びをより深くするために抑えるべき3つのポイント

大人になってから学ぼうとして、本を読んだり講習会に参加したりする方はとても前向きで、成長する日々を送っているのだと思います 年を取るほど自由な時間が少なくなり、学ぶ時間を取れなくなるものです その中で、学びに時間を割けるだけでも、とても意識…

読書で人生を10倍豊かにできる!できる人は読書をする

人生を豊かにするために皆さんがしていることは何でしょうか? お金を稼ぐために仕事に精を出す 自分の時間を充実させるために趣味に生きる 恋人と過ごす時間を大切にする 家族との交流を最優先事項にする どれも人生を豊かにするために正しい行動だと思いま…